ブルーレイ
Blu-Rayディスク
Blu-Rayディスクが登場することによりハイビジョンの録画が可能になります。
2005年SONYが発売しているハイビジョンのホームビデオを購入する際に家電量販店の店員さんの説明では『DVDにも、もちろんVHSにもHDDなら相当な容量ないと撮影した画像を別媒体に録画することは出来ません』 そんなホームビデオを販売するなよ!と思ったものです。
その当時ブルーレイディスクの説明を受けましたがもちろん意味不明でした。
そのブルーレイディスクも今ではいろいろ出ています。 DVDまでは理解したけどHDDって?なんて古いです。
ブルーレイディスクも理解しないと時代についていけません。 大容量録画の時代ですからね。
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ソニーブルーレイディスクの商品説明
ソニー
BNR25A [データ用 ブルーレイディスク BD-R:追記型 25GB]
25GBの大容量記録が可能なデータ用BD-R
青紫色レーザーを使用した高密度記録により、片面1層で25GBの高容量記録を実現しました。追記型のBD-Rです。
Blu-ray Disc Recordable Format Version 1.1に準拠しています。
高品質ディスク技術AccuCORE(アキュコア)採用により、安定した記録/再生を実現しました。汚れ・傷・埃に強い高性能なハードコートを採用しています。
タイトルの書き込みやすい罫線付きディスクです。
25GBの大容量記録が可能なデータ用BD-Rです。
ソニーブルーレイディスク データ用BD-R
BNR25A
オープン価格
5BNR25A
オープン価格
新発売
3BNR25A
オープン価格
新発売
●ノンカートリッジタイプ
●記憶容量:25GB
●1-2倍速記録対応(Blu-ray Disc Recordable Format Version 1.1)
●一回のみ書き込みが可能なBD-R(追記型)
●高密度記録技術により、大容量化(片面一層:25GB)を実現
●高精度ディスク形成技術の採用により、安定した記録/再生を実現
●高性能ディスク構造により、外気温湿度変化の影響を受けにくく、ディスクの反りを防止
●傷・埃・汚れに強い高性能なハードコートを採用
■ソニーブルーレイディスク商品スペック
記憶容量:25GB
基板材料:ポリカーボネート
トラックピッチ:0.32マイクロm
標準線速度:4.92~9.83m/s
ディスク厚み:1.2mm
ディスク外形:120mm
動作環境温度・湿度:5~55度/3~90%RH
保存環境温度・湿度:-10~55℃/5~90%RH
推定寿命(常温常湿):30年以上
ブルーレイディスクの用途
2006年6月にパソコン向けの記録・再生ドライブ、およびBDドライブを内蔵したパソコンが発売されました。
11月まで日本国内ではBD-Video対応機器はパソコンのみという状況です。
ただし、H.264/MPEG-4 AVCやVC-1の映像コーデックを採用したブルーレイディスク・HD DVDソフトは再生時の使用におけるCPU負荷が非常に高く、最新スペックのパソコンで使用した際も滑らかに再生することが困難なほどだと言われてきました。
GPUの再生支援機能の強化といった改善により現在では次第に解決されつつあります。
またディスプレイへの出力にも問題が大きかったです。
AACSの仕様によりデジタル出力にはHDMIが必須となり、DVI接続では表示することが不可能なのです(アナログ接続は禁止されていません)。
さらにディスプレイの解像度がフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)に満たないディスプレイの場合、ブルーレイディスク/HD DVDの映像を完全な形で再生することができません。
デジタル放送をハイビジョン画質のままでBD-R/REに保存することが記録型BDドライブ内蔵PCでデジタルテレビチューナーを搭載したモデルでは可能です。
(各機種の機能やソフトウェアに依存します。)
マイクロソフトはWindows VistaでHD DVDのみを標準サポートすると表明していますが、主な再生アプリケーションやDVDライティングソフトは既にブルーレイディスクに対応しており、実際の使用でブルーレイディスクに不利益が生じることはないと考えられます。(
現にマイクロソフトはDVD自体を公式に認めていませんが、現在に至るようにこれだけDVDがメディアの主体となったように、今回の支持は直接的な因果関係はありません。)
ブルーレイについて
ブルーレイディスクは、青紫色のレーザーを使った次世代の光ディスクです。
2002年頃に松下電器産業やソニーといった会社9社が集まり、ブルーレイディスクの規格を策定しました。
このディスクの記憶容量は1層のみで25GBもあり、DVDの約5倍にもなる容量があります。
このブルーレイディスクは、CDやDVDと同じ直径12センチの円盤型のディスクです。
形状は、剥き出しタイプのものとカートリッジタイプのものがありますが、記録データが高密度であるため、傷やゴミによるエラー防止を目的として、現行ではフルカートリッジタイプが主流となっています。
形状がとても似ているDVDとブルーレイディスクとの違いは、データを記録・再生するためのレーザー光が違うことです。
青紫色のレーザー光によりデータを記録するための溝の配列がDVDの約2分の1となり、より多くのデータを記憶することができるようになりました。
ブルーレイディスクは大容量のディスクとして今後は音楽や映画、データの記録といった新しいメディアとして期待することができます。
ソニーのプレイステーション3ではブルーレイディスクが採用されていますし、ブルーレイディスクレコーダーやパソコンといったものにも搭載されるようになりました。
※青紫色のレーザー
青紫色のレーザーを使った大容量光ディスクのことをブルーレイディスクといいます。
ブルーレイディスクはブルーレイやBDなどと略称で呼ばれることもあります。DVDと比べると記憶容量は約5倍ものデータを記憶することが可能になりました。
それでも、形状はCD・DVDと同じ直径12cmの光ディスクで、ディスクがカバーに覆われているフルカートリッジタイプと、読取面側のみ覆われている半カートリッジタイプ、CD/DVDのようなディスク単体のみのベアディスクタイプがあります。
ではブルーレイディスクとDVDの違いは何でしょうか。大きな違いは保存することのできる容量です。
これはDVDと比べデータの記録・再生に使用されるレーザー光の種類が波長の短い青紫レーザーにより実現しました。またカバー層が0.1mmであることも大きな違いです。
ブルーレイディスク対応の製品には、どんな製品があるのでしょうか。
映像関連では、ブルーレイディスクレコーダーが松下、ソニーをはじめ各メーカーから発売されています。
最近ではブルーレイディスクドライブ搭載のパソコンも発売されていることから今後も新製品を期待することができます。