ブルーレイについて

Blu-Rayディスク

Blu-Rayディスクが登場することによりハイビジョンの録画が可能になります。

2005年SONYが発売しているハイビジョンのホームビデオを購入する際に家電量販店の店員さんの説明では『DVDにも、もちろんVHSにもHDDなら相当な容量ないと撮影した画像を別媒体に録画することは出来ません』 そんなホームビデオを販売するなよ!と思ったものです。

その当時ブルーレイディスクの説明を受けましたがもちろん意味不明でした。

そのブルーレイディスクも今ではいろいろ出ています。 DVDまでは理解したけどHDDって?なんて古いです。

ブルーレイディスクも理解しないと時代についていけません。 大容量録画の時代ですからね。




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ブルーレイディスクは、青紫色のレーザーを使った次世代の光ディスクです。
2002年頃に松下電器産業やソニーといった会社9社が集まり、ブルーレイディスクの規格を策定しました。
このディスクの記憶容量は1層のみで25GBもあり、DVDの約5倍にもなる容量があります。

このブルーレイディスクは、CDやDVDと同じ直径12センチの円盤型のディスクです。
形状は、剥き出しタイプのものとカートリッジタイプのものがありますが、記録データが高密度であるため、傷やゴミによるエラー防止を目的として、現行ではフルカートリッジタイプが主流となっています。

形状がとても似ているDVDとブルーレイディスクとの違いは、データを記録・再生するためのレーザー光が違うことです。
青紫色のレーザー光によりデータを記録するための溝の配列がDVDの約2分の1となり、より多くのデータを記憶することができるようになりました。

ブルーレイディスクは大容量のディスクとして今後は音楽や映画、データの記録といった新しいメディアとして期待することができます。
ソニーのプレイステーション3ではブルーレイディスクが採用されていますし、ブルーレイディスクレコーダーやパソコンといったものにも搭載されるようになりました。

※青紫色のレーザー

青紫色のレーザーを使った大容量光ディスクのことをブルーレイディスクといいます。
ブルーレイディスクはブルーレイやBDなどと略称で呼ばれることもあります。DVDと比べると記憶容量は約5倍ものデータを記憶することが可能になりました。
それでも、形状はCD・DVDと同じ直径12cmの光ディスクで、ディスクがカバーに覆われているフルカートリッジタイプと、読取面側のみ覆われている半カートリッジタイプ、CD/DVDのようなディスク単体のみのベアディスクタイプがあります。

ではブルーレイディスクとDVDの違いは何でしょうか。大きな違いは保存することのできる容量です。
これはDVDと比べデータの記録・再生に使用されるレーザー光の種類が波長の短い青紫レーザーにより実現しました。またカバー層が0.1mmであることも大きな違いです。

ブルーレイディスク対応の製品には、どんな製品があるのでしょうか。
映像関連では、ブルーレイディスクレコーダーが松下、ソニーをはじめ各メーカーから発売されています。
最近ではブルーレイディスクドライブ搭載のパソコンも発売されていることから今後も新製品を期待することができます。


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